東北地方には、古くから人々に親しまれてきた由緒ある神社仏閣が数多く点在しています。
これらの神社仏閣は、地域の歴史や文化を体感できるだけでなく、訪れる人々にさまざまなご利益を授けてくれるとされています。
そこで、今回は東北地方で特に金運アップのご利益が期待できるおすすめの神社仏閣を厳選して11カ所ご紹介します。













運気を上昇させるだけでなく、心を落ち着けて新たな一歩を踏み出すための力を得られる神社をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
金蛇水神社(宮城県岩沼市)


金蛇水神社が、「金蛇さん」と呼ばれ親しまれている神社です。
その歴史は非常に古く、創建時期ははっきりしていないものの、1000年以上にわたり水神信仰の霊場として多くの人々の信仰を集めてきました。
御祭神である金蛇大神(かなへびのおおかみ)は水の神様であり、金運アップや商売繁盛といったご利益で広く知られています。さらに、この神社に伝わる御神体の蛇は、平安時代中期に名高い刀匠・小鍛冶宗近が奉納したものと伝えられ、その歴史的な価値も注目を集めています。
社殿の周りには、蛇の紋様が浮かんでいる「蛇紋石」がいくつもあり、財布でその石に触れると金運アップにご利益があり、参拝者の間では特に人気のスポットです。
また、境内には金運の神である「金蛇弁財天」もお祀りしているので、こちらにも参拝するのがおすすめです!
他にも、樹齢300年を超える「九龍の藤」や東北を代表する牡丹園などもあるそうなので、いつ訪れても四季折々の自然を楽しめる神社ですね。













金蛇水神社に参拝するためのバスツアーなどもあるそうです、、、!
名称 | 金蛇水神社 |
住所 | 宮城県岩沼市三色吉字水神7 |
開門時間 | 境内自由 |
公式サイト | https://kanahebi.cdx.jp/index.html |
アクセス | 岩沼市民バス 大師線・西武線「金蛇水神社」より徒歩すぐ 東北本線・常磐線「岩沼駅」より徒歩40分 東北自動車道 菅生スマートICより20分 |
金華山黄金山神社(宮城県石巻市)


金華山黄金山神社は、石巻沖に浮かぶ金華山島内にある神社です。
離島にあるためアクセスが少し大変ではありますが、その神秘的な雰囲気と強力なご利益を求め、多くの参拝者が全国から訪れる人気のパワースポットとなっています。
「3年続けてお参りをすると一生お金に困らない」という言い伝えは特に有名で、金運アップを願う人々にとって欠かせない神社とされています。
日本で初めて金が産出されたことを祝し、天平勝宝二年(750年)に創建された神社で、金を司る金山毘古神 (かなやまひこのかみ)金山毘賣神 (かなやまひめのかみ)がお祀りされています。
島全体がパワースポットである金華山黄金山神社には、金運アップにまつわる場所が多くありますが、特におすすめしたいのが「銭洗辯財天」です。
銭洗辯財天の銭洗い所では、硬貨・紙幣を龍の口から流れ出る水で洗うことで、浄化することができると言われています。ここで、清めたお金をお守りがわりに財布に入れておくと、お金を呼び寄せられるそうです。
また、金華山黄金山神社では参籠(おこもり)と言って、神社に宿泊することもできます。神社に泊まると、翌朝「一番大護摩祈祷」に参列し、大祓詞を神主とともに奉唱し、護摩木の火を焚いてご祈願することができ、より深いご利益を得られるとされています。
他の神社ではなかなかできない貴重な体験ができるでしょう。













金華山は自然豊かな島で、野生の鹿が生息していたりと、自然、信仰、そして癒しが見事に調和した特別な場所なのです!
名称 | 金華山黄金山神社 |
住所 | 宮城県石巻市鮎川浜金華山5 |
開門時間 | 境内自由 |
公式サイト | https://kinkasan.jp |
アクセス | 鮎川港より20分 女川港より40分 詳しくは公式HPまで https://kinkasan.jp/koutuu/ |
榊山稲荷神社(岩手県盛岡市)


榊山稲荷神社は、「もりおかかいうん神社」とも呼ばれ、古くから地元の人々の崇敬を集めてきた神社です。
桃山時代後期の慶長二年(1597年)に南部藩26代目の藩主・信直公が、盛岡城を築城した際、祖先である新羅三郎義光公から信仰されていた榊山稲荷大明神(豊受之大神)を城内に祀ったことが榊山稲荷神社の始まりです。
本殿には、豊受之大神(とようけのおおかみ)がお祀りされており、開運・厄除け・商売繁盛などあらゆる願いにご利益があるとされています。
境内にはいつくかの摂社があり、こちらの神社にも参拝するとさらに多くのご利益を授かることができます。
特に、金運アップを願う方は「かねづくり神社(金殖神社)」がおすすめです!
かねづくり神社は、藩政時代に榊山神社の分社の一つとして「斗米稲荷」と呼ばれており、中の橋通の一角に祀られていた神社です。
昭和初期には、岩手銀行(当時は岩手殖産銀行)の守護神として祀られていましたが、その後、昭和三十三年に現在の榊山稲荷神社の奥宮として再建され、「お金を殖やす」というご利益があることから「金殖神社(かねづくり)」と名付けられました。
金運アップはもちろん、最近では宝くじの当選祈願のためにこの神社を参拝する方が増えているそうです。
参拝の際には、本殿だけでなく摂社にもぜひ足を運んでみてくださいね!













境内には、由緒ある庭園「緑風苑」があり、「心」という字を形にした「心字の池」などを中心に、美しい自然が広がっています。
名称 | 榊山稲荷神社 |
住所 | 岩手県盛岡市北山2丁目12-12 |
開門時間 | 9:00〜17:00 |
公式サイト | https://www.morioka-kaiunjinja.com |
アクセス | JR「上盛岡駅」より徒歩15分 |
中尊寺(岩手県西磐井郡)


中尊寺は、国宝に指定されている東北地方を代表する寺院の一つで、世界文化遺産にも登録されている由緒ある寺院です。
嘉祥三年(850年)に、比叡山延暦寺の高僧である慈覚大師円仁によって創建され、その後、12世紀初めに奥州藤原氏の初代・清衡公が大規模な伽藍の造営を行いました。
清衡公が中尊寺を建立した目的は、11世紀後半に東北地方で続いた戦乱(前九年・後三年の役)で亡くなった多くの命を、敵味方の区別なく供養し、「みちのく」と呼ばれた東北地方という辺境の地に仏の教えによる平和な理想社会「仏国土」を築くことにありました。
この願いは、戦乱によって父や妻子を失い、苦しい争いを経験した清衡公の「非戦」の強い決意でもありました。
そんな、平和への願いが込められた中尊寺で、金運アップにおすすめなのが、「金色堂」です。
中尊寺が位置する陸奥国は、日本で最初に金が算出された地であり、土地全体が「金」の気が満ちているパワースポットですが、その中でも特に強力なパワーを持っているのが金色堂なのです。
金色堂のお堂の中は、金箔が貼られ、夜光貝を使った螺鈿細工や、象牙、宝石など美しい装飾が施されています。
清衡公をはじめ、毛越寺を建立した二代・基衡公、源義経を奥州に迎え入れた三代・秀衡公、四代・泰衡公の亡骸は金色の棺に納められ、孔雀の装飾が施された須弥壇の中に今も安置されているそうです。
また、金色堂は国宝建造物第1号であり、創建当時の中尊寺の姿を現代に伝える貴重な建物でもあります。
ほかにも、「薬師堂」「弁財天堂」「阿弥陀堂」など17のお堂がありますので、悠久の歴史を感じながら心癒すひとときを過ごすことができるでしょう。













中尊寺の位置する場所は、山全体が吉形となっているため、訪れるだけで良い気を受けることができるそうです。
名称 | 中尊寺 |
住所 | 岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関202 |
開門時間 | 8:30〜16:30 |
公式サイト | https://www.chusonji.or.jp/index.html |
アクセス | JR東北本線「平泉駅」より徒歩15分 |
蕪嶋神社(青森県八戸市)


八戸市種差海岸の最北に位置する蕪嶋神社(かぶしまじんじゃ)は、八戸の街を見守り続ける歴史ある神社です。
今から約七百年前、海中から財弁天の尊像御鏡が浮かび上がったという出来事があり、その御鏡を蕪島に祀ったのが始まりと伝えられています。
この尊像は「蕪嶋大明神本地辨財天」として大切に祀られ、以後、地元の人々や漁師たちの信仰を集めてきました。
主祭神は市杵嶋姫命(いちきしまひめみこと)で、財運や商売繁盛、漁業安全といった幅広いご利益があるとされています。特に、八戸城から見ると蕪嶋神社は「日出る運気上昇の方位」である東に位置しており、豊かな生命力や活力を授かる場所ともされています。
このような立地の特性からも、蕪嶋神社は運気を高める場所として地元の人々だけでなく観光客にも親しまれています。
また、蕪島の「蕪(かぶ)」と「株」が同じ読みであることから、株価と人望の「かぶ」が上がるご利益があると言われる「かぶあがりひょうたん御守」が人気です。
さらに、巳巳の日(財弁天のご縁日)に三回願かけ参拝すると蓄財・学芸・農産などの福が授けられるそうなので、巳巳の日に参拝してみるのも良いでしょう。













蕪嶋神社が位置する蕪島自体も、美しい自然と豊かな生態系で知られており、多くの野鳥が訪れる場所でもあります。特に春から夏にかけてはウミネコの繁殖地として有名で、蕪島は天然記念物に指定されています。
名称 | 蕪嶋神社 |
住所 | 青森県八戸市大字鮫町字鮫56-2 |
開門時間 | 9:30〜16:00 |
公式サイト | http://kabushima.com/jinjya/index.html |
アクセス | JR八戸線「鮫駅」より徒歩15分 |
高山稲荷神社(青森県つがる市)


高山稲荷神社は、青森随一のパワースポットとして人気を集める神社です。
創建時期は明らかになっていませんが、鎌倉時代から室町時代にかけてこの地域を治めていた豪族・安藤氏によって創建されたと伝えられています。
宇迦之御魂命(うかのみたまのみこと)佐田彦命(さたひこのみこと)大宮能売命(おおみやめのみこと)の三柱をお祀りしており、五穀豊穣・商売繁盛・芸能上達のご利益があるそうです。
金運アップを願う方には、境内にある「龍神宮」への参拝がおすすめです。この龍神宮は、龍神をお祀りしており、特に金運向上や成功への道を切り開く力があるとされています。
龍神宮の前には、運勢を占うことができる「水みくじ」があるので、参拝の際にはこちらのおみくじも忘れずにチェックしてくださいね!
春は桜、夏は新緑、冬は真っ白な雪といつ訪れても美しい景観を楽しめるのも、高山稲荷神社の魅力です!













高山稲荷神社は、朱塗りの千本鳥居が非常に有名です。
自然豊かな山々と鮮やかな鳥居が延々と並ぶ景色はSNS映えすること間違いですね!!
名称 | 高山稲荷神社 |
住所 | 青森県つがる市牛潟町鷲野沢147−1 |
開門時間 | 7:00〜17:00 |
公式サイト | https://takayamainari.jp |
アクセス | JR五能線「五所川原駅」より車で約30分 |
伊佐須美神社(福島県大沼郡)


伊佐須美神社(いさすみじんじゃ)は、岩代国一之宮として古くから信仰を集めてきた由緒ある神社です。
創建は今からおよそ2000年前と古く、日本最古の歴史書『古事記』には次のように記されています。
「大毘古命は先の命のまにまに、高志国に罷り行きき。ここに東の方より遣はさえし建沼河別、その父大毘古と共に相津に往き遇ひき。かれ、そこを相津と謂ふ。ここを以ちて各遣はさえし国の政を和平して覆奏しき。ここに天の下太平けく、人民富み栄えき。」
現代語に訳すと「大毘古命は命を受けて高志国へ向かい、東から派遣された建沼河別命と会津で出会った。そこで二人は共に国を平定し、その成果を天皇に報告した。その後、国は平和になり、民は豊かに栄えた」という意味になります。
この出来事が会津という地名の由来であり、神社創建にもつながっていると伝えられています。
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)のご夫婦、大毘古命(おおひこのみこと)、建沼河別命(たけぬなかわわけのみこと)の四柱を伊佐須美大神としてお祀りしており、金運・商売繁盛・仕事運・縁結びなどのご利益があるそうです。
また、伊佐須美神社の授与所では、「強運御守」が人気です。
強運御守は、透明の素材でできている二体一対の家や社内に悪運を入れず吉運を招き入れ、そこに住む人や勤める人、訪れる人の運を強くすると言われています。
ほかにも、金運御守やお札などさまざまな授与品があるそうなので、参拝の際にはぜひチェックしてみてくださいね。













伊佐須美神社は、あやめの名所でもあり、毎年6月中旬から7月上旬には10万株ものあやめが咲き誇るそうです。
名称 | 伊佐須美神社 |
住所 | 福島県大沼郡会津美里町宮林甲4377 |
開門時間 | 境内自由 |
公式サイト | https://isasumi.or.jp/index.html |
アクセス | JR只見線「会津高田駅」より徒歩25分 磐越自動車道 新鶴PAスマートICより15分 |
開成山大神宮(福島県郡山市)


引用:フリー素材ぱくたそ
開成山大神宮は、「東北のお伊勢さん」として親しまれ、福島県内でも屈指の参拝者数を誇る神社です。
明治九年(1876年)創建と神社としては比較的新しく、郡山市の安積開拓や安積疏水の事業の成功を祈願するために建てられたそうです。以来、開成山大神宮は郡山市の心の拠り所として、また地域を見守る守護神としての役割を果たしてきました。
天照大御神(あまてらすのおおかみ)豊受大神(とようけのおおかみ)神倭伊波禮彦命(かむやまといわれひこのみこと)の三柱を御祭神としてお祀りしており、あらゆるご利益を授かることができると言われています。
特に、開成山大神宮は全国で唯一、明治時代以降に伊勢神宮から御分霊を受けている神社であり、そのため非常に強いエネルギーを得られると信じられています。
本殿に参拝するだけでも、多くのご利益がありますが、金運アップのご利益をさらに授かりたい!という方には、境内摂社の「稲荷神社」への参拝がおすすめです。
稲荷神社は、商売繁盛や金運アップ、五穀豊穣のご利益で知られています。御祭神である倉稲魂神(うかのみたまのかみ)は、穀物の神様として古くから信仰されており、特にビジネスの成功や収入向上を願う方々に親しまれています。
さらに、開成山大神宮は桜の名所としても有名です。春になると境内や隣接する開成山公園には約1300本の桜が咲き誇り、多くの花見客で賑わいます。
桜の季節だけでなく、開成山大神宮は一年を通じて異なる魅力を楽しむことができるので、自然の調和を感じながら参拝することができるでしょう。













桜の名所ということもあり、授与所では桜をモチーフにしたお守りなどがあるそうなので、参拝の際にはぜひチェックしてみてくださいね!
名称 | 開成山大神宮 |
住所 | 福島県郡山市開成3-1-38 |
開門時間 | 9:00〜16:30 *社務所受付時間 |
公式サイト | https://www.kaiseizan.jp |
アクセス | 福島交通バス「開成山」より徒歩すぐ 福島交通バス「郡山女子大学」より徒歩3分 |
秋田諏訪宮(秋田県仙北郡)
秋田諏訪宮は、知る人ぞ知る金運アップのパワースポットです。
延暦二十一年(802年)に征夷大将軍・坂上田村麻呂によって建てられた歴史ある神社で、平安時代から平安時代から多くの人々の信仰を集めてきました。
建御名方富命(たけみなかたとみのみこと)八坂刀女命(やさかとめのみこと)がお祀りされており、家内安全や金運アップのご利益があるといわれています。
建御名方富命は、信濃国の諏訪大社で知られる神であり、勇敢さと力強さを象徴しています。そのため、商売繁盛や成功への道を切り開く力を授けてくれる神としても信仰されています。
一方、八坂刀女命は、家庭の平和や女性の守護神とされ、家内安全や円満を願う多くの人々に親しまれています。
この二柱の神々が祀られていることで、秋田諏訪宮は、金運だけでなく、家族の幸福や安定も祈願できる場所として、多くの人々から崇敬されているのです。
また、秋田諏訪宮が位置する仙北郡美郷町は、「水の郷百選」にも選ばれている美しい自然に囲まれた地域です。
水と金は縁が深く、相性が良いと言われているので、金運アップには期待できそうですね!













神社のそぐそばにあるカフェでは、地元の名水を使用したコーヒーを楽しめるそうなので、参拝の際には足を運んでみてください。
名称 | 秋田諏訪宮 |
住所 | 秋田県仙北郡美郷町六郷字本道町19 |
開門時間 | 9:00〜17:00 *授与所受付時間 |
公式サイト | http://www.akitasuwagu.jp |
アクセス | 羽後交通バス「六郷大町」より徒歩5分 |
出羽三山神社(山形県鶴岡市)


出羽三山神社は、その名の通り出羽三山に位置する神社です。
出羽三山とは、羽黒山、月山、湯殿山の三つの山を総称した呼び名で、東北地方最大のパワースポットとして知られています。
「羽黒山=現在」「月山=過去」「湯殿山=未来」と見立てられ、三山を巡ることで「生まれかわりの旅」を象徴するとされ、古くから修験道の聖地として崇敬を集めてきました。
歴史は古く、今から約1400年前に第32代天皇の崇峻天皇の第一皇子であった蜂子皇子が、父を暗殺した蘇我馬子から逃れて出家し、その後羽黒山にたどり着き、修行の末羽黒山頂に社を創建したことが始まりと言われています。
三山を御神体とする出羽三山神社は、三つの山それぞれに神社がありますが、一番標高が低い羽黒山の頂上に「出羽神社」「月山神社」「湯殿山神社」の3社を合祀した三神合祭殿(さんじんごうさいでん)の出羽三山神社が建っています。
出羽三山は、人々の生業を司る「山の神」「田の神」「海の神」の宿る“神々の峰”ですので、あらゆるご利益を授かることができるそうです。
羽黒山の参道は、杉並木で覆われた長い石段が続きます。この石段は全部で2446段あり、登ることで心身を清める修行の道ともいわれています。途中には、国宝に指定されている「羽黒山五重塔」がそびえ立っています。
羽黒山五重塔は東北地方で唯一の国宝に指定されている五重塔で、金運アップのご利益があるとも言われているので、こちらの五重塔にも参拝してみてください。













周辺には、温泉などもあるそうなので、観光がてら参拝に訪れてみるのも良いですね!
名称 | 出羽三山神社 |
住所 | 山形県鶴岡市羽黒町手向手向7 |
開門時間 | 8:30〜17:00 *出羽三山神社参集殿 9:00〜16:30 *随神門授与所 |
公式サイト | http://www.dewasanzan.jp |
アクセス | 庄内交通バス『羽黒山頂行き』終点下車 |
荘内神社(山形県鶴岡市)
荘内神社は、荘内藩の歴史が詰まった神社です。
現在、荘内神社が鎮座しているのは、かつて「鶴ヶ岡城」の本丸御殿があった場所で、明治10年(1877年)に庄内藩主を慕う人々の強い思いから創建されました。
庄内藩主の功績を後世に伝えるとともに、地域の人々の心の拠り所として親しまれています。
御祭神としてお祀りされているのは、庄内藩の歴代藩主である初代・酒井忠次、2代目・家次、3代目・忠勝、9代目・忠徳の四柱です。彼らは庄内地方の発展と繁栄に多大な貢献を果たし、その功績をたたえるために神として祀られています。
開運招福・家内和合・産業繁栄のご利益があるとされ、今も昔も地元の人々から厚く信仰されています。
金運アップを願う人には、摂社の「御城稲荷神社」がおすすめです。
御城稲荷神社は、鶴岡城時代から荘内を守ってきた社で、商売繁盛・五穀豊穣・金運アップのご利益があります。「おきつねはん守り」というお守りが人気を博しているそうなので、参拝の際にはぜひチェックしてみてください!













境内の宝物殿では、藩主ゆかりの武具などが展示されているそうなので、興味のある方はこちらにも足を運んでみてくださいね。
名称 | 荘内神社 |
住所 | 山形県鶴岡市馬場町4-1 |
開門時間 | 8:30〜17:00 *社務所受付時間 |
公式サイト | https://jinjahan.com |
アクセス | 庄内交通バス「鶴岡市役所」下車 |
まとめ
ここまで、東北地方で金運アップにご利益のある神社仏閣をご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
東北地方には、歴史と自然、そして強力なご利益を兼ね備えた神社仏閣が数多く点在しています。
それぞれが独自の魅力を持ち、訪れるだけで心身をリフレッシュし、新たなエネルギーを授けてくれる場所ばかりです。金運アップを願うのはもちろんのこと、静かな時間を過ごし、自分自身を見つめ直す旅にもぴったりです。
東北の美しい景色や豊かな文化に触れながら、あなた自身の運気を高める体験をしてみてください!