電話占いのオーディションは、実は名前を書けば入れてしまうような所からある程度名の知れた占い師でも落ちてしまうようなところまで、難易度はその電話占いによって違います。
電話占いオーディションで受かるには?
まず、戦の前に敵を知りましょう!
電話占いと一言にいっても、個々の電話占いで方針や傾向があり異なっています。
なのでまずはその方針と傾向を掴むことから始めましょう!
その方針と傾向を掴むには、そのサイトや在籍している占い師のプロフィールを分析していくことで見えてきます。
それにより、この電話占い会社はどのような人材を求めているのか? どのような鑑定が出来る人を欲しているのかが分かるので、自身のスタイルに合った電話占いを受けることをオススメします。
また、逆に電話占いのスタイルとは逆を突くのも戦術としては良いでしょう。
例えば、応募したい電話占いサイトは霊感霊視に力を入れているので、霊感霊視に強い方が採用確率は上がるでしょう。
しかし、あえて他の占いが得意というアピールをすると、その電話占いサイトでは浮いた存在になり競争相手が少なく珍しい言う理由で予約が入り可能性があります。
ですが、この方法は自分にとって強い他のアピールポイントが無いと話になりませんので自身の能力に自信がある方におすすめです。
電話占いオーディションの前に気を付けること
まず、電話占いのオーディションの前にもやることはあります。応募フォームからの応募や電話にて応募する事です。
しかし、ここでも既に電話占いオーディションの審査が始まっていると思って下さい。
応募する際に大切な事は、必要事項を記入するうえで正直に書くと言う事です。
例えば、出来ない占術を出来ると偽ったりこれまでの占い経歴を盛ることです。
電話占い採用担当者はあなたよりも占いの世界に顔が広いです。
なのでバレる嘘はすぐにバレてしまいます。
また、話を盛ることも危険です。
なぜなら話を持ってしまった分占い採用の見る目がより厳しくなってしまいハードルが上がってしまうからです。
大切な事は自分の事を正直にアピールする事ですよ!
電話占いオーディションの心構え
オーディションの際に行う実技テストでは、スタッフ等を実際に占う形で実力を審査されます。
スタッフは相当目が肥えている方が多く、また実際に占っていた方や現役の方が審査する場合もあります。
ですので、オーディションでは会話の一つ一つをかなり細かく審査しています。
しかし、ここで注意してほしいのは見られているのは会話であって身振り手振りではないと言う事です。
もちろん、相手の情報をメモしたりと必要な事はやるべきですが、相手に結果を説明する際に「こう」だとか「こんな感じ」だとか、対面でしか理解できないようなことをしてはいけません。
故意的にやっているのであれば、それはオーディション合格を遠ざけるキッカケとなってしまっています。
また、審査する方々は時間にも注意して見ています。
電話占いでは、余計な事をせずにスピーディーに鑑定する力が求められます。
なので実技テストでは、余計なパフォーマンスをしないようにしましょう。
まとめ
電話占いのオーディションで落ちてしまうのには必ず理由があります。
必ずしも実力不足で落とされるとは限りません。
自身が受けたい電話占いのオーディションではどんな人材が求められているのか?
また自分と電話占い会社との相性は合っているのか?
など、細かいところまで気にしてみて下さいね!