うめきた2期開発のコンセプトに沿った、展示会やシンポジウムなどをWEBとリアルで開催!
今年で5回目の開催となる「イノベーションストリームKANSAI」は、うめきた2期のまちづくりの目標である「みどり」と「イノベーション」の融合拠点の実現に向けて、関西の大学、研究機関による最先端の技術や研究内容をWEBとリアルでご紹介する展示会と、うめきた2期でめざすイノベーション創出に関連するシンポジウム・セミナーにより開催されます。
今年のシンポジウム・セミナーにはリアルでの参加のほか、参加者登録により、当日オンラインでも参加していただけます。
開催地: | グランフロント大阪 北館B2F ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター |
住所: | 大阪市北区大深町3-1 |
スケジュール: | 【WEB開催】 2021年11月15日(月)~ 2021年12月19日(日)【リアル開催】 2020年12月14日(月)13:00~17:00 2020年12月15日(火)10:00~17:00 |
開催 プログラム: |
・展示会(WEB展示会、リアル展示会) ・シンポジウム、セミナー(ウェビナー(同時配信)、会場での開催) |
参加方法: | ・各種開催プログラムへの参加は事前申込が必要です。(参加費無料) ・申込は下記「イノベーションストリームKANSAI2021の特設ホームページ」で受付けています。 ※リアルでのシンポジウム・セミナーの参加を希望される方は、別途申込が必要です。 ※リアルでのシンポジウム・セミナーは申込者多数の場合、先着順とさせていただきます。 |
対象: | 新規ビジネスを模索する企業、研究機関、支援機関、ベンチャーキャピタルの方々の他、どなたでもご参加いただけます。 |
主催: | うめきた2期みどりとイノベーションの融合拠点形成推進協議会 |
協力: | 関西・共創の森 関西イノベーションイニシアティブ(代表幹事機関 公益財団法人都市活力研究所) バイオコミュニティ関西 |
同時開催: | ・うめきた響合の場2021 ・体験型スポーツ・ウエルネス・イノベーションショーケースExCROSS |
イノベーションストリームKANSAI 2020について
「イノベーションストリームKANSAI」は、
うめきた2期開発のコンセプトを踏まえて、関西の大学、研究機関等による最先端の技術やサービスを発信する展示会と、
コンセプトに沿ったシンポジウムなどを組み合わせて開催します。
新型コロナウイルス感染症により、社会のあり方や働き方が大きく変わろうとしており、
新たなビジネスを考える上ではこれまでの常識に捉われない、様々な視点でのビジネスの再定義が必要となります。 4回目の開催となる本イベントも、ニューノーマルに対応して、WEB開催とリアル開催を融合することでこれまでにない、新しい出会いや交流を提供します。
2025年の大阪・関西万博開催を控え、2024年に先行まちびらき予定のうめきた2期では「みどりとイノベーションの融合拠点」の実現をめざしています。 イノベーション創出のヒントを探しにぜひ本イベントにご参加ください。多くの方のご参加をお待ちしています。
ウェビナー
シンポジウム
関西におけるイノベーション・エコシステムの構築をめざして ~うめきた2期への期待~
開催概要
- 関西でのイノベーション創出環境を取り巻く今年度の新たな動きとして、大阪・京都・神戸の連携によるコンソーシアムが内閣府等のスタートアップ・エコシステム拠点都市(グローバル拠点都市)に選定された。
- また、大学を起点とする産学連携の取組として、近畿圏産学融合創出エリアが経済産業省の産学融合拠点創出事業に選定されたところである。
- 加えて、近畿経済産業局の旗振りのもと、関西の国支援機関が結集・連携してイノベーション創出を切れ目なく支援する「関西・共創の森」が創設され、社会課題の解決に向けたイノベーション創出が進められている。
- 本シンポジウムでは、うめきた2期の中核機能が今後いかなる役割を果たし、これらの取組と連携することで、関西でのイノベーション創出を加速していけるのかについて議論し、関西におけるイノベーション・エコシステムのあり方を展望する。
プログラム | 登壇者 |
基調講演①「スタートアップ・エコシステム拠点都市(大阪・京都・ひょうご神戸コンソーシアム )」 | 大阪市経済戦略局 大阪大学共創機構イノベーション戦略部門機構長補佐・部門長 北岡 康夫氏
(株)Monozukuri Ventures代表取締役 CEO 牧野 成将氏 神戸大学大学院 経営学研究科 教授 忽那 憲治氏 |
基調講演②関西イノベーションイニシアティブ | (公財)都市活力研究所客員研究員 高岸 実良氏 |
基調講演③ 関西・共創の森 | 近畿経済産業局地域経済部長 矢島 秀浩氏 |
パネルディスカッション | (株)Monozukuri Ventures代表取締役CEO 牧野 成将氏
神戸大学大学院経営学研究科教授 忽那 憲治氏 (公財)都市活力研究所客員研究員 高岸 実良氏 近畿経済産業局地域経済部長 矢島 秀浩氏 (株)Human Hub Japan代表 吉川 正晃氏(モデレーター) |
セミナー
大阪テックプランター特別企画
課題解決を中心に、テクノロジーの集合を加速する
開催概要
大阪市は「スタートアップ・エコシステム グローバル拠点都市(内閣府)」として京阪神連携で採択を受け、うめきたはその中心的存在となる。2024年の先行まちびらきに向け、スタートアップや既存企業がそれぞれの持つテクノロジーを組み合わせて社会課題にアプローチするプロジェクトが生まれていくであろう。本企画ではドローン・ロボットを軸とした価値の共創と、社会課題解決型企業のあり方を議論し、世界に貢献する大阪のエコシステムを考える。アジア・世界の課題解決を旗印にすることで、組織の垣根を超え、テクノロジーの集合が加速するストリームはどのように作られていくのか。
プログラム | 登壇者 |
パネルセッション① 企業が新規事業を生み出す醍醐味と先進的アプローチに迫る | ダイキン工業(株) テクノロジー・イノベーションセンター 副センター長 兼 CVC室長 三谷 太郎氏
ヤンマーホールディングス(株) 技術本部 イノベーションセンター イノベーション企画部 部長 鶴 英明氏 (株)グローカリンク 代表取締役社長 大坂 吉伸氏(モデレーター) |
急速な技術の進展や新興国の台頭などグローバルな構造変化が見られる中、大企業に対しては、自前主義に固執せずに多様な外部のリソースを柔軟に活用することの重要視が叫ばれて久しい。
古くから関西を拠点とする企業は、技術を高め、自社だけでなく地域一体のものづくり・ライフサイエンス産業を牽引してきた。均衡縮小にあると言われる日本市場において、地域のリーディングカンパニーは、スタートアップに何を期待し、どのように連携すべきか。社内技術やリソースとどのように組み合わせるべきか。社会課題に直面し、現場で立ち向かう課題解決型企業からキーマンを招き、価値共創の先進的アプローチについて議論する。
プログラム | 登壇者 |
パネルセッション② 最先端ドローンやロボットがもたらす課題解決と新たな価値の共創とは | (株)JR西日本イノベーションズ 代表取締役社長 和田 裕至氏
エアロダインジャパン(株) 代表取締役社長 伊藤 英氏 (株)人機一体 代表取締役社長 金岡博士 (株)リバネス 代表取締役グループCEO 丸 幸弘氏(モデレーター) |
日本の人口減少下において、労働者不足や過酷な労働環境にある人の代替となる技術は喫緊で求められている。また、物流、災害対策としてもドローンやロボットが当然に身近に存在する社会は目前になりつつある。これらの技術は、利用場面を変えればインフラ整備や医療用途も活用が可能だ。レジリエンスを向上させる新たな技術の活用はまちづくりにおいても欠かせないものとなり、大阪での活用のみならず、東南アジアへの展開も期待される。課題先進国である日本で培うべき先端技術の活用方法とその発展性について議論する。
セミナー
大阪大学産業科学研究所セミナー「健康社会への阪大産研の挑戦」
主催:大阪大学産業科学研究所
開催概要
阪大産研は、その80年にわたる歴史において「産業に資する科学研究の推進」をモットーに、多岐にわたる理工系研究、世界有数のナノテクノロジー研究に加えて産業科学AIセンターを有し、ナノテクノロジーとAIの融合を積極的に進めています。また、産学連携活動も極めて活発で、研究成果の社会還元を積極的に行っています。今回は、数多くの研究成果の中から近未来の健康社会実現と新産業創成に貢献する様々な技術を社会実装の担い手となる「産研発ベンチャー」と共に紹介いたします。
プログラム | 登壇者 |
オープニング | 大阪大学産業科学研究所戦略室特任准教授 加藤 久明氏(司会) |
講演①「ステロイド薬と同様に強力だが副作用の少ない新規抗炎症薬の開発」 | 大阪大学産業科学研究所特任准教授 岡本 一起氏 |
講演②「シリコン製剤による体内水素発生と健康社会への挑戦」 | 大阪大学産業科学研究所教授 小林 光氏 |
講演③「大学発ベンチャーによる新型コロナウイルス診断技術開発と実用化への挑戦」 | (株)ビズジーン(産研発ベンチャー) 代表取締役 開發 邦宏氏 |
質疑応答・クロージング | 大阪大学産業科学研究所戦略室特任准教授 加藤 久明氏(司会) |
セミナー
今こそグローバルにイノベーションを生み出せ! ~コロナ禍による急激なオンライン化はグローバル化のチャンス~
プログラム | 登壇者 |
今こそグローバルにイノベーションを生み出せ! ~コロナ禍による急激なオンライン化はグローバル化のチャンス~ 主催:NEDO |
コマツ開発本部フェロー 川村 公一氏 ITER主席戦略官 大前 敬祥氏 (株)日本総合研究所プリンシパル 東 博暢氏 NEDOイノベーション推進部部長 吉田 剛氏(モデレーター) |
セミナー
ISO56002の衝撃 ‐イノベーション・マネジメントシステムの世界の潮流‐
プログラム | 登壇者 |
ISO56002の衝撃 ‐イノベーション・マネジメントシステムの世界の潮流‐ 主催:オープンイノベーション・ベンチャー創造協議会(JOIC) |
(一社)Japan Innovation Network代表理事 西口 尚宏氏 |
セミナー
NEDOドリームピッチin関西2020 -エネルギー・環境問題への挑戦-
プログラム | 登壇者 |
NEDOドリームピッチin関西2020 -エネルギー・環境問題への挑戦- 主催:NEDO、共催:関西・共創の森 |
(株)ポコアポコネットワークス 「いつでもどこでも」AIがエネルギーを最適管理する自然エネルギーだけで稼働する可搬式ローカル5G基地局 (株)エネコートテクノロジーズ 次世代太陽電池の大本命「ペロブスカイト太陽電池」 (株)ルネッサンス・エナジー・リサーチ クリーンで効率的なエネルギー利用を推進する高度な触媒技術と膜分離技術で地球環境に貢献 (株)Integral Geometry Science 蓄電池の 発火を未然に防ぐ世界初の発電状況画像診断技術の実用化 CONNEXX SYSTEMS(株) コンカレントユース (株)Space PowerTechnologies WP-IoTによるDX促進 |
セミナー
第3回京丹後長寿研究報告会~安心で健康な百寿者生活を目指して~
開催概要
京都府立医科大学と京丹後市は、丹後地域の65歳以上の方を対象に健康診断を行い、健康長寿の秘けつを探る疫学調査「京丹後長寿コホート研究」を平成27年度から実施しています。
実際の健康診断は弥栄病院で行っており、健康診断を受診された方は約550名となりました。
これまでの調査研究を基に本年も報告会を開催します。
プログラム | 登壇者 |
開会挨拶 | 丹後広域振興局長(知事代理)中本 晴夫 京丹後市長 中山 泰 京都府立医科大学学長 竹中 洋 京丹後市立弥栄病院院長 神谷 匡昭 |
「ビッグデータによる健康長寿社会の実現」 | 弘前大学 特任教授 中路 重之 |
「男が家事を楽しむ」 | 家事教室 カジオス代表 尾辻 元彦 |
「京丹後長寿コホート研究について」 | 京都府立医科大学 循環器内科学 併任助教 足立 淳郎 |
「認知症に関して」 | 京都府立医科大学 精神機能病態学 教授 成本 迅 |
「歯の健康について」 | 京都府立医科大学 歯科口腔科学 講師 山本 俊郎 |
「フレイルとサルコペニアについて」 | 京都府立医科大学 総合医療・医学教育学 教授 山脇 正永 |
「食事と腸内細菌について」 | 京都府立医科大学 医療フロンティア展開学 准教授 髙木 智久 |
「活動から始まる健康づくり」 | 京都府立医科大学 リハビリテーション医学 教授 三上 靖夫 |
「街をあげての健康教育や行動変容に関して」 | 弘前大学 特任教授 中路 重之 |
「家事・男女共同参画について」 | 家事教室 カジオス 代表 尾辻 元彦 |
閉会挨拶 | 京都府立医科大学 循環器内科学 教授 的場 聖明 |
セミナー
参加型ヘルスケア 第1回オンライン対談
「コロナ禍の今、市民参加の科学を考える」
開催概要
うめきた2期での新産業創出において、その実現のための仕組みの一つである共創活動として検討中の「参加型ヘルスケア」をテーマに、専門家の皆さまに最新の科学についてお話しいただきます。
プログラム | 登壇者 |
オンライン対談 | NPO法人オール・アバウト・サイエンス・ジャパン 代表理事 西川伸一 氏 塩野義製薬株式会社 シニアフェロー 坂田恒昭 氏 |
セミナー
参加型ヘルスケア 第2回オンライン対談
「コロナ禍の今、市民参加の科学を考える」
開催概要
うめきた2期での新産業創出において、その実現のための仕組みの一つである共創活動として検討中の「参加型ヘルスケア」をテーマに、専門家の皆さまに最新の科学についてお話しいただきます。
プログラム | 登壇者 |
オンライン対談 | NPO法人オール・アバウト・サイエンス・ジャパン 代表理事 西川伸一 氏 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 理事長 米田悦啓 氏 塩野義製薬株式会社 シニアフェロー 坂田恒昭 氏 |
WEB開催終了のお知らせ
2020年11月16日から開催しておりました、WEB開催は2021年1月31日に終了しました。
多くの方にご覧いただきありがとうございました。
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