古来より、人々は神様に健康を祈り、長寿を願ってきました。
古代の人々にとって、病気は未知の存在であり、時には命を脅かすものでした。だからこそ、自然の力や神々の加護に頼り、健康で長生きすることが大切な願いとなったのです。
現代でも、その伝統は受け継がれ、多くの方が心と体の健康を祈るため、神社やお寺を訪れています。
本記事では、健康長寿にご利益があると言われる、大阪府内の神社を10ヶ所厳選してご紹介します!
有名な神社から隠れた名所までさまざまな神社仏閣をご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね!
心身ともにリフレッシュし、心穏やかなひと時を過ごしながら、健康と長寿を願う祈りを捧げてみましょう!
石切劔箭神社(東大阪市東石切町)
大阪平野の東、生駒山麓に鎮座する石切劔箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ)は、「いしきりさん」と親しみを込めて呼ばれ崇敬を集めている神社です。
創建については、明らかになっていませんが、神武天皇紀元二年に生駒の宮山に「上之社」(かみのしゃ)が建てられ、崇神天皇の御代に「下之社」(しものしゃ)が建てられたと伝わっています。
饒速日尊(にぎはやひのみこと)と可美真手命(うましまでのみこと)の二柱をお祀りしています。
大和を建国した饒速日尊の功績を称え、神武天皇は劔をお授けになり、「徳が高く広く活発で勇猛であらせられた」という意味の御神名を付けられました。また、可美真手命は大和地方を治め、神武天皇の親衛を務め、多くの人々を救ったと伝えられています。
そんな長い歴史を持っている石切劔箭神社のご利益は、無病息災・病気平癒・癌封じなどです。
石切劔箭神社は「でんぼの神様」とされています。でんぼとは、大阪弁で「腫れ物」と言う意味で、腫れ物を治してくれる神様として多くの参拝者が訪れています。
本殿のすぐ隣には、立派な御神木があったり、境内末社には神武天皇をお祀りする神社があったりと見所の多い神社ですので、是非一度参拝してみたいですね!
石切劔箭神社は、お百度参りが有名な神社です。
お百度参りとは、本殿前でお参りして入口に戻り再び本殿前でお参りすることを百回繰り返す参拝の方法です。元々は、民間信仰の中で、神様に100日お参りすると願いが叶うと言われていたものが、1日で100回お参りするというものに変化していったそうです。
100回お参りをするとなると大変そうに思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、必ず100回でなければならないという訳ではありません。
ご自分でお決めになられた回数で、神様に願いが届くよう一心にお参りすることが大切だそうです。
お百度参りの助けとなるお百度紐は、授与所で受け取ることができるので、自分のペースで参拝し、神様に願いを届けましょう。
境内の宝物殿では、平安時代に作刀され、石をも斬る神刀と名高い「太刀 石切丸」をはじめ、銅鏡など宝物を見ることができるそうなので、興味のある方はこちらにも足を運んでみてくださいね。
名称 | 石切劔箭神社 |
住所 | 大阪府東大阪市東石切町1-1-1 |
開門時間 | 境内自由 |
公式サイト | https://www.ishikiri.or.jp |
アクセス | 近鉄けいはんな線「新石切駅」より徒歩7分 近鉄奈良線「石切駅」より徒歩15分 |
少彦名神社(大阪市中央区)
豊臣秀吉の時代から薬種取引の場として、薬種業者が集まる薬のまちである道修町に位置する少彦名神社は「神農さん」と呼ばれ、多くの人から崇敬を集めている神社です。
創建は、安永九年(1780年)、薬は人命に関わるものであり、その吟味は大変難しいため、神のご加護によって職務を正しく遂行しようと京都の五條天神より少彦名命(すくなひこなのみこと)を仲間の寄合所にお招きし、以前よりお祀りしていた炎帝神農(えんていしんのう)とともにお祀りしたのが始まりです。
少彦名命は、大国主命(おおくにぬしのみこと)とともに国造りをされたと言われている神様で、常世の神 医薬・まじない・温泉・酒造の神など多彩な能力を持つとされています。
炎帝神農は、古代中国の伝承に登場する三皇五帝の一人で、人々に医療と農耕の術を教えた神様といわれています。
そんな、医学や薬学に関係する神様をお祀りする少彦名神社は、病気平癒・健康長寿・薬学や医学試験の合格祈願のご利益があります。また、人間の病気平癒だけでなく、飼っているペットの健康や病気平癒にもご利益があるそうです。
毎年11月には大阪市無形文化財に指定されている「神農祭」が開催され、多くの参拝者が訪れます。
この祭りは、薬業界の繁栄や無病息災を祈願するもので、地元の薬種業者だけでなく、一般の参拝者も多く参加します。特に人気を集めるのが「張子の虎」という縁起物で、無病息災や商売繁盛のお守りとして有名ですので、この時期に参拝するのもおすすめです!
ペットの七五三詣をはじめユニークな御祈祷があるので、ペットを飼っている人は要チェックです!
名称 | 少彦名神社 |
住所 | 大阪府大阪市中央区道修町2-1-8 |
開門時間 | 7:00〜17:00 9:00〜17:00 *授与所受付時間 9:30〜16:00 *御朱印受付時間 |
公式サイト | https://www.sinnosan.jp |
アクセス | 大阪メトロ堺筋線「北浜駅」より徒歩5分 大阪メトロ御堂筋線「淀屋橋駅」より徒歩10分 京阪電車京阪本線「北浜駅」より徒歩8分 |
布忍神社(松原市北新町)
布忍神社(ぬのせじんじゃ)は、長く地元の人々に愛されている神社です。
創建は明らかになっていませんが、布忍という名は『日本書紀』に記載されていることから、非常に長い歴史を持っていることが考えられます。
速須佐男之尊(はやすさのおのみこと)八重事代主之尊(やえことしろぬしのみこと)建甕槌雄之尊(たてみかづちおのみこと)をお祀りしています。
布忍神社は古来より「布」にまつわる言い伝えがあり、病気平癒・毒虫の退治の神として崇敬を集めています。また、速須佐男之尊には厄除けのご利益があり、八重事代主之尊には商売繁盛のご利益があるとされていることから、さまざまなご利益を授かることができると人気を集めています。
それだけでなく、布忍神社は「恋みくじ」がCMで話題になったりと恋愛成就を願う人も多く参拝に訪れます。
「恋みくじ」は吉凶を占うものではなく、引いた言葉の解釈を自分なりに考えることで、自分自身の恋愛や人生について深く考えるきっかけを与えてくれるおみくじです。結果に一喜一憂するのではなく、自分の状況に合わせてどのように行動すべきかを見つめ直す助けとなるでしょう。
授与所は月曜日がお休みなので、おみくじやお守りをお求めの方は、他の曜日に参拝してくださいね!
名称 | 布忍神社 |
住所 | 大阪府松原市北新町2-4-11 |
開門時間 | 6:00〜18:00 *開門時間 9:00〜17:00 *参拝時間 |
公式サイト | https://www.eonet.ne.jp/~nunose/ |
アクセス | 近鉄南大阪線「布忍駅」より徒歩10分 |
阿部王子神社(大阪市阿倍野区)
阿部王子神社は、熊野街道沿いにある熊野九十九王子の一社であり、阿倍野の氏神様でもあります。
縁起絵巻「摂州東成郡阿倍権現縁記」によると、仁徳天皇の夢に熊野三山の使いである八咫烏が出てきたため、それを探したところ阿部島にいたことから、この場所に神社を建てたそうです。
その後、平安時代初期の天長三年(826年)に弘法大師空海が淳和天皇の勅命で阿部王子神社にお参りし、疫難退散の祈祷を行った結果、効果があったことから、疫病を治癒する寺という意味の「痾免寺」(あめんでら)の勅額を賜ったとされています。
伊邪那岐命(いざなぎのみこと)伊邪那美命(いざなみのみこと)速素戔嗚尊(はやすさのおのみこと)応神天皇(おうじんてんのう)の四柱を御祭神としてお祀りしており、厄除開運・災難除け・病気平癒のご利益があるといわれています。
阿部王子神社は阿倍野の氏神様ということもあり、地元の人々の心の拠り所として、長年にわたり深く信仰されています。
境内には、大きな御神木があるので、自然のエネルギーを感じながら祈りを捧げてみましょう。
授与所にはさまざまな種類のお守りがありますので、参拝の際にはぜひチェックしてみてください!
名称 | 阿部王子神社 |
住所 | 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野元町9-4 |
開門時間 | 境内自由 11:00〜15:00 *社務所受付時間 |
公式サイト | http://abeouji.tonosama.jp/index.html |
アクセス | 大阪メトロ御堂筋線「昭和町駅」より徒歩15分 阪堺電車上町線「東天下茶屋駅」より徒歩5分 |
日根神社(泉佐野市日根野)
泉佐野市に位置する日根神社は、日本で唯一の枕の神社として有名です。
創建は白鳳二年(674年)と古く、彦波瀲武鸕鷀草葺不合尊(ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと)と玉依姫命(たまよりひめのみこと)をお祀りしています。
彦波瀲武鸕鷀草葺不合尊と玉依姫命は、神武天皇の両親にあたり、四人の子をもうけたことから、安産や子授けのご利益があります。
また、鎌倉時代に安産を祈願する村の娘たちが「枕」を奉納するようになったことで、枕や寝床の守護神として信仰されるようになり、目の病気や不眠症などの回復を祈願する人が増えたそうです。
毎年5月には、「まくら祭り」というユニークなお祭りが開催されます。まくら祭りとは、5メートルほどの竹の竿に色とりどりの飾り枕を付けた枕幟を背負い、五社音頭を唱えながら練り歩き、安産や良縁、豊作を祈るお祭りです。
たくさんの枕が付けられた枕幟は、なかなか見ることができない珍しい光景なので、一度は訪れてみたいですね!
「まくら」は、もともと「魂蔵(たまくら)」や「真座」と言われていました。
「魂蔵」は「魂の納まる蔵」という意味で、「真座」は「神様が座る場所」ということを示しています。このことから、枕は昔から高貴なものとして扱われていたそうです。
人の人生のおよそ半分は睡眠時間ですから、眠っている間に頭をあずける枕は昔からとても大切なものなのです。
授与所では「安眠枕守」など「枕」をモチーフにしたお守りなどがあるので、参拝の際にはぜひチェックしてみてください!
名称 | 日根神社 |
住所 | 大阪府泉佐野市日根野631 |
開門時間 | 9:00〜16:00 |
公式サイト | https://hine-jinja.jp/index.html |
アクセス | JR「日根野駅」より徒歩20分 |
大津神社(泉大津市若宮町)
大津神社の起源は、随筆や紀行に登場する名勝の地「小津の泊まり」に祀られた祠であると伝わっています。
その後、鎌倉時代に八幡大神を勧請し、以来「若宮八幡宮」と称していましたが、明治四十一年(1908年)に宇多神社、神明神社、菅原神社の三社を合祀し、事代主神社を境内社として合併しました。その時に、「大津」の総鎮守として、「大津神社」と改称されたそうです。
御祭神は、
もと若宮八幡宮の御祭神の息長帯姫命(おきながたらしひめのみこと)品陀別命(ほんだわけのみこと)
もと宇多神社の御祭神の素戔嗚尊(すさのおのみこと)
もと神明神社の御祭神の天照大神(あまてらすおおみかみ)船玉神(ふなだまさま)
もと菅原神社の御祭神の菅原道真公(すがわらみちざねこう)をはじめ、摂社をあわせて十七柱もお祀りされています。
そんな多くの神様がお祀りされている大津神社で、健康長寿を願う人におすすめなのが六三除けという病気平癒の御祈願です。
六三除けは、病気の原因がはっきりしなかったり、薬の効果が現れなかったりする場合に行う特別な御祈願です。人の体を九つに分け、どこに病気の原因があるかを知るという呪術で古来より篤く信仰されてきました。
六三除けの御祈祷は、少し特殊で予約が必要なので、ご祈祷を受けたい方は公式ホームページをチェックしてくださいね!
大津神社では、陰陽五行占いも受け付けているそうなので、こちらも興味のある方はぜひ受けてみてください。
名称 | 大津神社 |
住所 | 大阪府泉大津市若宮町4-12 |
開門時間 | 境内自由 9:00〜16:00 *授与所受付時間 |
公式サイト | https://otsujinja.com |
アクセス | 南海本線「泉大津駅」より徒歩3分 |
服部天神宮(豊中市服部元町)
豊中市に位置する服部天神宮は、足の神様として広く崇敬を集めている神社です。
創建は明らかになっていませんが、この辺りに朝鮮より機織りの技術を伝えた秦氏が尊崇していた医薬の祖神である少彦名命(すくなひこなのみこと)を小さな祠にお祀りしていたそうです。
その後、延喜元年(901年)に菅原道真公が京都から左遷され九州の大宰府へ向かう途中、持病の脚気に悩まされ足がむくみ歩くことができなくなってしまいました。村人たちの勧めで少彦名命をお祀りする祠にお参りした結果、道真公の足の痛みは治り、無事に太宰府に到着することができたそうです。
道真公が太宰府で生涯を終えられた後、道真公のお英霊を合祀して服部天神宮が建てられました。道真公の足病平癒の霊験あらたかな神社という話が全国に広まり、多くの人が参拝に訪れるようになり、非常に賑わいを見せていたそうです。
現在でも、足の病に悩む方やスポーツに励む方々が多く参拝に訪れており、道真公をお祀りしていることから、学業成就を願う人々も全国各地から足を運びます。健康祈願と学業成就の両方を願える服部天神宮は、さまざまな願いを持つ参拝者にとって、大切な心の拠り所となっています。
境内には、足踏み石祈願台座というものがあり、この台座に座って拝礼をすると健脚祈願ができるそうなので、参拝の際には、ぜひ座ってみてください!
授与所には、足に関するお守りなどがあるので、こちらも必見ですね!
名称 | 服部天神宮 |
住所 | 大阪府豊中市服部元町1丁目2−17 |
開門時間 | 6:00〜19:00 *4月〜9月 6:00〜18:00 *10月〜3月 |
公式サイト | https://hattoritenjingu.or.jp |
アクセス | 阪急宝塚本線「服部天神駅」より徒歩1分 |
枚岡神社(東大阪市出雲井町)
枚岡神社の創建は、皇紀前まで遡り、初代天皇の神武天皇が大和の地で即位する三年前と伝えられています。
御祭神は、天児屋根命(あめのこやねのみこと)比売御神(ひめみかみ)経津主命(ふつぬしのみこと)武甕槌命(たけみかづちのみこと)の四柱で、本殿の第一殿から第四殿に分かれてそれぞれお祀りされています。
第一殿には、天児屋根命がお祀りされています。天児屋根命は、『日本書紀』神代巻に「中臣の上祖(とおつおや)」「神事をつかさどる宗源者なり」と記され、古代の河内大国に根拠をもち、大和朝廷の祭祀をつかさどった中臣氏の祖神で、国家安泰や受験合格にご利益があると言われています。
第二殿には、比売御神、第三殿は武甕槌命、第四殿には経津主命がお祀りされていて、病気平癒や開運招福、出世などのご利益があるそうです。
枚岡神社は、出雲大社と伊勢神宮を結ぶレイライン上にあるパワースポットです。その広い境内の中でも、特におすすめなのは「なで鹿」です。
「なで鹿」の像は鳥居をくぐったすくそばにあります。左が母鹿と子鹿、右が父鹿です。
平安や安全を祈りながら撫でると、健康や家族の安全、子どもの幸せにご利益があるそうなので、参拝の際にはぜひ撫でてみてくださいね!
毎年、思う存分大いに笑うという「お笑い神事」が行われていて、参道には多くの出店が出たりと賑わいをみせています。この神事は、枚岡神社公式YouTubeチャンネルで配信されているので、気になる方は見てみてください。
名称 | 枚岡神社 |
住所 | 大阪府東大阪市出雲井町7-16 |
開門時間 | 9:00〜16:00 |
公式サイト | http://hiraoka-jinja.org/index.html |
アクセス | 近鉄奈良線「枚岡駅」より徒歩すぐ |
磐船神社(交野市私市)
交野市にひっそりと佇む磐船神社は、知る人ぞ知る隠れたパワースポットであり、神秘的な雰囲気をもつ神社です。
創建時期は明らかになっていませんが、御祭神である饒速日命(にぎはやひのみこと)が天照大神の詔によって天孫降臨された記念の地であるということが言い伝えられています。
神社の象徴であり御神体でもあるのが、高さ12メートルにも及ぶ「天の磐船」と呼ばれる巨大な岩です。この岩は船の形をしており、天から降り立った饒速日命の神舟を象徴しています。起死回生や病気平癒などのご利益があるそうです。
また、古来より磐船神社は修験道の行場として、多数の巨石が岩窟を形作っています。特別な行法を知らない人でも「岩窟めぐり」をするだけで、行になるそうです。
現在この「岩窟めぐり」は安全上の観点からお一人での拝観はできないそうなので、事前に公式ホームページをご確認ください!
山の中に位置する神社で、境内には滝や川なども流れているそうなので、リフレッシュできそうですね!
名称 | 磐船神社 |
住所 | 大阪府交野市私市9丁目19-1 |
開門時間 | 10:00〜15:00 |
公式サイト | https://www.iwafune-jinja.net |
アクセス | 奈良交通バス「北田原」より徒歩15分 |
瀧谷不動尊(富田林市彼方)
瀧谷不動尊は日本三大不動の一つとして知られています。
嵯峨天皇の弘仁十二年(821年)に、弘法大使が国家の安寧と国民の幸せを祈るために開かれた道場です。
もとは、今の境内から南に1キロの嶽山の中腹にありましたが、正平十五年(1360年)に足利義詮の嶽山・金胎寺城攻めで焼かれてしまいました。その時に、どこからともなく一人の目の見えない老僧が現れ、野ざらしだった瀧谷不動尊のご本尊不動明王のご霊験を説き、子堂を建ててご本尊と二童子を安置しました。
その老僧は、子堂で日夜礼拝していたところ、たちまち目が見えるようになったと伝えられています。この逸話から、「眼の神様」として眼病平癒の霊像として信仰されるようになりました。
また、目の病気にご利益があるということから「芽の出るお不動さま」とされ、勉学、スポーツ、商売などのご利益をいただかれる人々が多くいらっしゃいます。
瀧谷不動尊では、さまざまな御祈願ができますが、特におすすめなのは「身代わりどじょう」というものです。
「身代わりどじょう」は昔から伝わる信仰で、「瀧谷の川に放ったどじょうが、自分の身代わりになって助けてくれる」とされています。毎月の月例祭で行われているので、健康祈願したい人にはおすすめです!
授与所には、晴眼守や身代守などさまざまな御守りがあるので、参拝の際には忘れずにチェックしてくださいね!
名称 | 瀧谷不動尊 |
住所 | 大阪府富田林市彼方1762 |
開門時間 | 7:00〜16:30 |
公式サイト | https://takidanifudouson.or.jp |
アクセス | 近鉄長野線「滝谷不動駅」より徒歩15分 |
まとめ
ここまで、大阪で健康長寿にご利益のある神社仏閣をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
健康を維持するためには、もちろん規則正しい生活が基本です。
しかし、それに加えて、長い歴史と信仰の場である神社仏閣に参拝することで、心の安らぎや安心感を得ることができます。心と体の健康は密接に関わっているため、心が穏やかであることが、日々の健康を支える大切な要素なのです。
忙しい日常の中で、どうしても心身に負担がかかりがちな現代ですが、静寂な環境に身を置くことで、心をリセットし、リフレッシュできる貴重な時間を得られるでしょう。
ぜひこれまでご紹介した神社仏閣を訪れ、心の平和を感じながら、健康的な生活への一歩を踏み出してみてくださいね。