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【京都で商売繁盛を願う!】絶対訪れたい仕事運向上の神社仏閣10選

京都、日本の古都として知られるこの地は、その長い歴史とともに数多くの神社仏閣が存在し、それぞれが独自の歴史と人々からの信仰を集めています。

中でも、仕事運の向上や商売繁盛を願う人々にとって、神社仏閣は「開運の聖地」として訪れる価値があります。

そこで、今回は仕事運を高め、事業を成功に導くためのパワースポットを厳選してご紹介します!

京都の神秘的な力を感じながら、ビジネスの繁栄を願う旅に出てみませんか?

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現代を生きる人にとって仕事の悩みは尽きないものですが、そんな悩みを少しでも解消する手助けとなることができれば幸いです!

京都ゑびす神社(東山区小松)

日本三大ゑびすと称され、「えべっさん」の名で親しまれている京都ゑびす神社は、京都隋一の商売繁盛神社として知られています。

創建は土御門天皇の御代、建仁二年(1202年)に禅の祖といわれる栄西禅師が建仁寺建立にあたり、その鎮守として最初に建てられたものです。神社ではありますが、創建した人は仏教の臨済宗の開祖である栄西禅師というユニークな歴史があります。

御祭神は、八重事代主大神(やえことしろぬしのおおかみ)大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)少彦名神(すくなひこなのかみ)の三柱です。

ゑびす様をお祀りしているので、商売繁盛のご利益はもちろん航海安全、旅行安全などのご利益もあります。

今やゑびす様と言えば「商売繁盛の笹」をイメージする方も多いかもしれませんが、その笹は京都ゑびす神社の「御札」の形態が広まったものと言われています。

そんな縁起物発祥の神社である京都ゑびす神社では、1月8日から12日の5日間に渡り「十日ゑびす大祭」という神事が執り行われます。「十日ゑびす大祭」では、商売繁盛や金運アップを願い多くの人が参拝に訪れます。

商売繁昌・家運隆昌を祈願した吉兆笹や縁起物の大宝・福俵・福箕・福熊手などの授与しているそうなので、一年を縁起の良いものにするためにもぜひ参拝してみたいですね!

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十日ゑびす大祭の中で行われる「宝恵かご社参」は、東映の女優さんが松竹梅と紅白に飾ったかごに乗りこみ、ゑびすばやしの掛け声をするという非常に見応えのある神事ですので、気になる方はぜひ訪れてみてください。

名称京都ゑびす神社
住所京都府京都市東山区大和大路通四条下ル小松町125
開門時間境内自由
公式サイトhttp://www.kyoto-ebisu.jp/index.html
アクセス京阪電車「祇園四条駅」より徒歩6分
阪急電車「河原町駅」より徒歩8分
市バス「四条京阪前」より徒歩5分

吉田神社(左京区神楽岡)

節分祭には、例年約50万人もの参拝者が訪れる吉田神社は皇室からの崇敬が極めて厚い神社です。

創建は、清和天皇の御代貞観元年(859年)に当時の中納言藤原山蔭が京の都の守護神として、吉田山に勧請したのがはじまりといわれており、鎮座地である吉田山は、古くから「神楽岡」(神が集いし岡)と呼ばれていた神聖な場所であり、現在も東山三十六峰の12峰目に数えられています。

その後、神職の吉田兼倶が吉田神道を創設してからは、神道界に絶大なる権威を得て隆盛を極めることとなりました。

そんな神聖な場所に鎮座する吉田神社は、本宮といくつかの摂末社が点在しており、それぞれが別の祭神を祀っています。そこで、今回ご紹介するのは、竹中稲荷社です。

引用:京都フリー写真素材集

竹中稲荷社は元々は独立した神社で、天長年間(824年〜834年)にはすでに社殿があったという記録が残されています。江戸時代には、雨雪の日でも傘が不要なくらい、数千もの鳥居が奉納されていたそうです。

御祭神は、宇賀御魂神(うがのみたまのかみ)猿田彦神(さるたひこのかみ)天鈿女神(あめのうずめのかみ)の三柱で、商売繁盛のご利益があるとして、多くの参拝者が訪れています。

ほかにも、お菓子の神や料理の神をお祀りしているユニークな社もあるので、本宮だけでなく摂末社もゆっくり参拝するのが良いでしょう🎶

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節分祭では、さまざまな祭事が行われるだけでなく、約800もの露天が立ち並ぶので、食べ物やお土産なども楽しむことができるので、おすすめです!

名称吉田神社
住所京都府京都市左京区吉田神楽岡町30
開門時間境内自由
9:00〜16:30 *御祈祷受付時間
公式サイトhttps://www.yoshidajinja.com/index.html
アクセス京阪本線「出町柳駅」より徒歩20分
市バス「京大正門前」より徒歩5分

瀧尾神社(東山区本町)

引用:京都フリー写真素材集

仕事運向上・商売繁盛のご利益で知られる瀧尾神社は、大丸百貨店と関係の深い神社です。

創建は明らかではありませんが、平安末期に書かれた『源平盛衰記』に記述が見られるため、平安時代にはすでに存在していた長い歴史をもつ神社です。

御祭神は、大己貴命(おおなむちのみこと)に加えて、大黒天(だいこくてん)弁財天(べんざいてん)毘沙門天(びしゃもんてん)の七福神三神です。出世開運や金運・財運などさまざまなご利益がありますが、特筆すべきは商売繁盛のご利益です。

瀧尾神社は、誰もが知っている大手百貨店である大丸百貨店の創業者下村彦右衛門正啓が、通勤時に毎日欠かさず参拝していた神社なのです。そのおかげで、大丸は繁栄したといわれ、多くの人が商売繁盛や仕事の成功を願って参拝に訪れるようになったそうです。

天保十年(1839年)には、本殿、拝殿、手水舎、絵馬舎の整備に下村家が2500両(現在の貨幣価値で約5億円)を提供し、下村家の支援により瀧尾神社は美しく保たれています。

本殿の脇には、摂末社の金刀比羅宮・愛宕神社・大丸繁栄稲荷などのお社があるので、こちらも忘れずに参拝したいですね!

また、瀧尾神社の境内のあちこちには龍などさまざまな彫刻があり、特に拝殿天井の木彫りの龍は全長8メートルほどの大きさで見る者を圧倒します。あまりの躍動感ある姿にこの彫刻が作られた江戸時代後期は「龍が夜な夜な水を飲みに動き出す」と恐れられたため、金網が張られたという逸話もあるほどです。 

この「木彫り龍」は特別拝観となっていますので、見に行かれる方は事前にホームページを確認してくださいね。

名称瀧尾神社
住所京都府京都市東山区本町11−718
開門時間境内自由
公式サイトhttps://瀧尾神社.com
アクセスJR「東福寺駅」より徒歩3分

繁昌神社(下京区繁昌)

引用:京都フリー写真素材集

京都の街中にひっそりと佇む繁昌神社は、日本で唯一の商売繁盛の神社です。

かつては班女神社(はんにょじんじゃ)と呼ばれていたのが訛って繁昌神社と呼ばれるようになったそうです。境内は小さくともその歴史は深く、多くの商人や起業家たちが商売繁盛の祈願で訪れる場所となっています。

創建は古く、平安時代の延喜年間(901年〜922年)にさかのぼります。また、『宇治拾遺物語』巻三の中に記述が見られることから、その歴史的重要性もうかがえます。

御祭神は、田心姫命(たぎりひめのみこと)湍津姫命(たきつひめのみこと)市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと)の三柱です。市杵嶋姫命は、仏教でいうところの「弁財天」と解されることから、商売繁盛のご利益があるとされています。

また、後世の書物に「班女と繁昌は同音の為、男女参拝し子孫繁盛を祈願する」と書かれたことから、良縁祈願に訪れる人も多いそうです。

規模の小さい神社ではありますが、毎年5月には例祭「神幸祭」が行われます。この祭では、神輿が町内を巡行し、地元の人々と訪れた参拝者が一体となってお祭りを楽しむことができるので、気になった方は時期を合わせて参拝してみてください!

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商売繁盛の御守りとして「そろばん玉のお守り」が人気ですので、参拝の際はぜひチェックしてくださいね。

名称繁昌社
住所京都府京都市下京区繁昌町308
開門時間境内自由
公式サイト京都観光オフィシャルサイトNavi 繁盛社
アクセス地下鉄烏丸線「四条駅」より徒歩5分
阪急京都線「烏丸駅」より徒歩5分
市バス「烏丸松原」より徒歩3分

長建寺(伏見区中書島)

引用:京都フリー写真素材集

「島の弁天さん」として親しまれる長建寺は、御本尊が弁財天という京都で唯一の寺院です。

元禄十二年(1699年)に13代目伏見奉行・建部政宇(たけべまさのき)が、中書島開発の際、深草大亀谷の即成就院から塔頭多聞院を分離して創建したのがはじまりです。

真言宗醍醐派の寺院であり現世利益のお寺として祈願に行く人が多く、御本尊が弁財天のため、商売繁盛や学問の成就など、幅広い願いを持つ参拝者で賑わいます。

長建寺は「島の弁天さん」と親しまれており、その名の通り、水辺の近くに位置することから水の神様としての側面も持っています。本堂前に湧く「閼伽水(あかすい)」は伏見の名水として知られ、この清らかな水を求めて訪れる人も少なくありません。

また、「伏見五福めぐり」の札所で、商売繁盛だけでなく開運・諸芸上達のご利益があります。

御守りとおみくじが人気で、特におみくじは凶の割合が高いそうなので訪れた際にはぜひ引いてみてくださいね。

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長建寺は、桜の名所としても有名です。京都で最も開花が早いといわれる枝垂れ桜の「糸桜」があることでも知られていますので、春の訪れと共に参拝してみてはいかがでしょうか?

名称長建寺
住所京都府京都市伏見区東柳町511
開門時間9:00〜16:00
公式サイト京都観光オフィシャルサイトNavi 長建寺
アクセス京阪本線「中書島駅」より徒歩3分
市バス「中書島」より徒歩3分

折上稲荷神社(山科区西野山)

引用:京都フリー写真素材集

折上稲荷神社は、働く女性の守り神として広く知られ、日本全国から多くの女性たちが参拝のために訪れる神聖な場所です。

折上稲荷神社の創建は約1500年前で、稲荷神の前身である田の神をお祀りする場所としてはじまりました。その後の和銅四年(711年)に稲荷大神が降りられ、伏見稲荷大社と共に最古の稲荷神とされています。

その伏見稲荷大社と折上稲荷神社は、聖地と聖地が一直線上で結ばれているレイラインで繋がっており、伏見稲荷の奥の宮として、強力なご利益がいただけるそうです。

また、江戸時代末期に孝明天皇が御即位される時に側に仕える多くの女官が病気になったため、この神社で御祈祷をしたところ、女官たちが奇跡的に回復したことから「折上稲荷様の御利益は折り紙付き」といわれるようになりました。以来、「働く女性の守り神」として厚く信仰されています。

さらに、「日本のシンデレラ」と呼ばれ、世界に日本女性の存在を知らしめた芸妓のモルガンお雪さんも厚く信仰しておられたため、彼女にちなんだ御朱印を授かることができます。気になる方はぜひチェックしてくださいね。

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毎年6月に行われる折上稲荷祭では、働く女性の守り神の由縁で、女性禁制の多い神輿に男性に混じって女性も担ぎ手として活躍します。祭の時期は活気に満ち溢れる雰囲気を楽しむことができるのでおすすめです!

名称折上稲荷神社
住所京都府京都市山科区西野山中臣町25
開門時間境内自由
公式サイトhttps://origami-inari.jp
アクセス地下鉄東西線「椥辻駅」より徒歩15分
京阪バス「折上神社前」より徒歩1分
京阪バス「大石神社前」より徒歩5分

満足稲荷神社(左京区東山)

東大路に面する満足稲荷神社は、敷地は小さいながらも大きなご利益が得られる神社です。

創建は、文禄年間(1592年〜1596年)に豊臣秀吉公が伏見桃山城の守護神として伏見稲荷大社の祭神を勧請したのがはじまりです。

秀吉公が厚く信仰し、祭神の御加護にすこぶる「満足」したことから「満足稲荷神社」と名付けられ、現在も「満足さん」と呼ばれ親しまれています。

御祭神は、倉稲魂大神(うかのみたまのおおかみ)で、農業・商工業の神様として私たちの生活に深く関わっておられます。そのため、古くから商人や農業関係者など多くの人々が商売繁盛や五穀豊穣を願って参拝に訪れます。

また、江戸時代に徳川綱吉公が現在の場所に遷祀されたあと、この周辺がよく栄えたことも商売繁盛・商売守護のご利益が広まるきっかけとなったといわれています。

境内には、樹齢400年を超える御神木クロガネモチの木があります。この御神木は、一本の幹から八本の幹に枝分かれしているため、末広がりで大変縁起が良いとされています。

その横には岩神さんがあります。岩神さんをさすり、その手で頭を撫でると頭が良くなり、その手で体の痛いところや悪いところをさすると治ると言い伝えられる霊石ですので、参拝の際にはぜひ触れてみてください!

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神社としての規模は小さい方ですが、見逃せないパワースポットや満足稲荷神社オリジナルの麻の緒の御守りなど見所満載ですので、一度は参拝してみたい神社ですね。

名称満足稲荷神社
住所京都府京都市左京区東大路仁王門下ル東門前町527ー1
開門時間6:00〜20:00
公式サイトhttps://www.manzokuinari.com
アクセス市バス「東山三条」より徒歩1分
市バス「東山仁王門」より徒歩1分
地下鉄東西線「東山駅」より徒歩1分
京阪電車「京阪三条駅」より徒歩10分

出世稲荷神社(左京区大原)

引用:京都フリー写真素材集

大原の里を見渡す場所に位置する出世稲荷神社は、満足稲荷神社と同じく豊臣秀吉公とゆかりの深い神社です。

天正十五年(1587年)に、関白太政大臣豊臣秀吉公が聚楽第を造営する際に、日頃から信仰していた稲荷神社を勧請したのがはじまりです。聚楽第が取り壊された後も、元の場所に鎮座していましたが、寛文三年(1663年)に上京区千本通に遷座し、平成二十四年(2012年)に左京区大原に移転しました。

「出世」といういかにも仕事運向上や商売繁盛にご利益がありそうなこの名前は、後陽成天皇が立身出世を遂げた秀吉に因んで「出世稲荷」の号を授けたといわれています。

出世開運の神様として、大名・公家から庶民まで多くの人々から崇敬を受け、江戸時代後期には、庶民が寄贈した300本を超える鳥居が立ち並んでいたそうです。

出世稲荷神社では、十種の神徳を授かることができるといわれています。

十種の神徳

一、開運出世の福

二、衣食住の福

三、地位名望の福

四、衆人愛敬の福

五、農工商その他一切の生業に大繁栄の福

六、延命長寿と病気平癒の福

七、千客万来の福

八、武運長久の福

九、善智識の福

十、金銀財宝の福

これらの御神徳を授かるため、多くの参拝者が訪れ、特に二月に行われる初午祭では五穀豊穣と商売繁盛を祈願するので、境内は賑わいます。

また、「開運出世御守り」や「出世鈴」などの授与品も人気があるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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自然豊かな大原の地に鎮座する出世稲荷神社は、一年を通じて自然の美しさと季節の移ろいを楽しむことができる場所です。澄んだ空気のなかでリフレッシュできそうですね!

名称出世稲荷神社
住所京都府京都市左京区大原来迎院町148
開門時間9:00〜17:00
公式サイトhttps://syusseinari.or.jp/index.html
アクセス京都バス「大原」より徒歩10分

武信稲荷神社(中京区三条)

引用:京都フリー写真素材集

大きな榎の木が一際目を引く武信稲荷神社は、長い歴史を持つ神社であり、多くの人々の信仰を集めています。

貞観元年(859年)、西三条大臣といわれた右大臣左近衛大将藤原良相(ふじわらのよしすけ)公によって延命院と勧学院の守護神として創建されました。後に、藤原武信が非常に厚くこの神社を信仰し、御神威の発揚につとめたため、「武信稲荷神社」と称されるようになりました。

創祀した藤原良相公は、一族の長として名付けを行なっていたことから名付け・命名に所縁のある神社とされています。そのほかにも、商売繁盛・家内安全・健康長寿など幅広いご利益を授かることができます。

武信稲荷神社はその長い歴史のなかでさまざまな逸話が残されていますが、特に江戸時代後期の坂本龍馬とおりょうの二人が再会するきっかけとなった御神木の榎にまつわる逸話が有名です。このことから、縁結びのご利益があることでも知られています。

龍馬とおりょうの逸話

神社の南には江戸時代、幕府直轄の六角獄舎という牢獄があり幕末、勤王の志士が多数収容されていました。その中に 坂本龍馬の妻おりょうの父である楢崎将作(ならさきしょうさく)も勤王家の医師であったため捕らえられていたそうです。

おりょうは父の身を案じ龍馬と共に何度か訪れますが、当時女性が牢獄へ面会できることもなく龍馬自身も狙われる身であり面会はかなわなかったため、神社の大木の上から様子を探ったといわれています。

しかし、その後龍馬も追われる身となり、おりょうと離れ離れになっていましたが、彼がこの木に「龍」の字を彫り残すことで、おりょうに自分が無事であることを伝えました。おりょうはそのメッセージを見つけ、二人は再会を果たすことができました。

このエピソードは、龍馬とおりょうの強い絆と、武信稲荷神社の御神木が持つ特別な力を象徴するものとなっています。

また、豊臣秀吉公が朝鮮出兵の際に持参したとも伝わる「勝駒」という駒形の守護礼を授与しているそうなので、参拝の際にはぜひお手に取ってみてくださいね。

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赤ちゃん命名・名付け、姓名判断なども行なっている神社ですので、気になる方は公式サイトから申し込んでみてください!

名称武信稲荷神社
住所京都府京都市中京区三条大宮西西二筋目下がる
開門時間9:00〜18:00 *授与所受付時間
公式サイトhttps://takenobuinari.jp
アクセス市バス「四条大宮」より徒歩5分
阪急電車「四条大宮駅」より徒歩5分
地下鉄東西線「二条城前駅」より徒歩10分

御辰稲荷神社(左京区聖護院)

引用:京都フリー写真素材集

平安神宮の北側、丸太町通に面する御辰稲荷神社は、小さな神社ですが多くの人々から信仰を集める神社です。

宝永二年(1705年)に、東山天皇の側室崇賢門院が白きつねの霊夢を見たことから東山天皇の勅命を受け、創建されました。

この時、きつねのお告げが辰(東南)の方角であったことから御辰稲荷神社と名付けられました。

商売繁盛、五穀豊穣のご利益に加えて、「辰」の字が達成の「達」につながるとされ、芸事上達のご利益も授かることができるので、古くから芸事をする人が多く参拝に訪れていたそうです。

境内には、願いが叶う石「真黒石」という特別な石があります。この石は、触れることで自分の願いが叶うと言われており、多くの参拝者がそのパワーを求めて訪れます。真黒石に手を触れ、心を込めて願ってみてくださいね!

名称御辰稲荷神社
住所京都府京都市左京区聖護院円頓美町29ー1
開門時間境内自由
9:00〜16:00 *授与所受付時間
公式サイト京都観光オフィシャルサイト
アクセス京阪電車「神宮丸太町駅」より徒歩10分
市バス「熊野」より徒歩3分

まとめ

京都の商売繁盛・仕事運向上スポットをご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

今回ご紹介した神社仏閣は、長きにわたって人々に愛され、その歴史とともに多くのご利益をもたらしてきました。

参拝の際には、それぞれの神社仏閣の歴史やご利益をじっくりと感じ取りながら、心を込めてお祈りをしてください。そして、そのご利益を日々の努力と結びつけることで、さらなる成功と繁栄を掴むことができるでしょう。

また、神社仏閣を訪れるだけでなく、周囲の美しい自然や歴史的な風景も楽しんでみてください。日々のストレスから離れ、心穏やかに過ごすことで、気持ち新たに仕事に向き合うことができるはずです。

この記事が少しでも皆様の参考になり、仕事やビジネスがうまくいくことを心より願っております。

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