つい最近電話占いの記事に書くにあたって、「あれ?この占い師OOに居なかったっけ?」という事がありました。
見た所、どうやらその占い師は掛け持ちをしていたようですが、実際は掛け持ちってOKなんでしょうか?
掛け持ちをしたなら収入も増えるのか?
など、そんな疑問も一緒に調べて解消していきたいと思います!
電話占いを副業として掛け持ちしている人は多い!?
実は前もチラッと紹介したのですが、電話占いを始めたばかりの頃はちゃんとした収入が得られず、人気が出るまで電話占いの他に派遣やアルバイト、または正社員として働いてあくまで電話占い師は副業という方は割と多くいらっしゃいます。
電話占いはおよそ分給50~60円。月収は初めの内は10万行けばいい方なので掛け持ちをすれば金銭的には随分と楽になり、電話占いも続けることが出来ます。
なので、正業との掛け持ちは基本的にOKなところが多いです。
電話占いと他の占いを掛け持ちしている人はそこそこいる
現在の電話占いでは、メール占いや対面鑑定をやっているところもありますが、電話占いを主として他にはやっていない所もあります。
なので、現在でも電話占い+他社のメール占いまたは対面鑑定を掛け持ちしている占い師は一定数います。
この場合は一見会社側はフリに見えますがそんな事は無く、対面鑑定で知名度が上がれば同時に電話占いでも知名度が上がりまたその逆もあるので、人気商売の占い業界ではこのような掛け持ちをしてもらう事は双方にメリットがあるのです。
電話占い同士を掛け持ちしている人は少ない
さて、では電話占い+電話占いの掛け持ちはどうでしょうか?
この場合は、すごくレアケースです。何故なら、24時間働きたいと思っているなら掛け持ちをするべきですが、どこの電話占いも営業時間は似たり寄ったりです。
契約内容が違うなどもありますが、その場合はワザワザ条件が悪いところで続ける必要は無く、良い条件の電話占いへ移籍してしまったほうが良いでしょう。
なのでこのパターンの人は滅多にいません。
では、電話占い同士を掛け持ちする事のメリットとはなんでしょう?
電話占い同士を掛け持ちすることのメリット
電話占い同士を掛け持ちにする最大のメリットの一つは、違う電話占いをひいきにしているお客さんに顔を知ってもらえると言う事です。
あちこちに顔を出して、かつ占いが上手いのであれば掛け持ちをしている事でおっかけをしてくれるリピーターが表れてくるでしょう。
しかし、腕が半端な物であれば不信感を募らせて終わってしまうリスクがあります。
また、自分と違う名前で違う占術で試してみたい!と、占いをこよなく愛するチャレンジ精神の強い方は掛け持ちがメリットになるでしょう。
電話占い同士を掛け持ちする事のデメリット
電話占い同士を掛け持ちする事の一番のデメリットはやはりお客様に不信感を与えてしまう点ではないでしょうか。
正体を隠して電話占いを掛け持ちする事も出来ますが、同じ声であったり占術であったりするとばれてしまう可能性が高く、二つの会社に所属していると「なんでこの人二つの会社いるんだろ?」と冒頭の私のように疑問を感じてしまいます。
また、専属の占い師よりも待遇が悪くなるのもデメリットの一つです。
実際自分が雇用主だとして、掛け持ちしている人と専属で働いてくれている人であったら専属で働いてくれている人を可愛いと思ってしまうのが普通です。
給料面では影響は出ないかもしれませんが、宣伝の力の入れ方等は大きく差が出るでしょう。
まとめ
電話占いでは掛け持ちがOKだと言う事が分かりました!
しかし、電話占いとの掛け持ちにはリスクが多く電話占い同士の掛け持ちには注意が必要そうですね。
収入が少なくて掛け持ちを考えている方は、電話占いの掛け持ちではなく、客付けやブランディングをしっかりしてくれる電話占い会社に移籍することをお勧めします。