恋愛の悩みは、多くの人が抱えるものですが、解決が難しいと感じることもありますよね。
相手の気持ちが分からず、すれ違いが続いてしまったり、自分の思いをどう伝えるべきか悩んでしまう――そんな不安や葛藤が恋愛にはつきものです。
そんなとき、心の支えとなるのが縁結びスポットです。神社やお寺に足を運び、ポジティブなエネルギーを受け取ることで、心が落ち着き、悩みが少しずつ軽くなるかもしれません。
そこで今回は、大阪のおすすめ縁結びパワースポットをご紹介します。
ぜひ訪れて、恋愛運をアップさせ、前向きな一歩を踏み出してみましょう!
恋愛に悩むときこそ、縁結びスポットを訪れ、心をリフレッシュさせてみてはいかがでしょうか?
露天神社(大阪市北区)
露天神社(つゆのてんじんじゃ)は、長く大阪を見守ってきた神社で、「お初天神」の名で親しまれています。
社伝によると、現在の大阪湾に浮かぶ小島「住吉須牟地曽根ノ神」を祀ったことが始まりであり、曽根崎という地名もこの神様に由来しています。
創建の時期は明らかになっていませんが、嘉祥三年(850年)の「難波八十島祭」までさかのぼることができ、6世紀の欽明天皇の頃にはすでに形が整っていたそうです。そんな長い歴史を持っている露天神社は、梅田・曽根崎の守護神として広く崇敬されています。
また、露天神社は江戸時代の人形浄瑠璃「曽根崎心中」の舞台となった場所で、境内で実際に起きた事件がもとになっています。
徳兵衛は大店の手代で、堂島新地の遊女お初と恋仲になり、将来を約束していました。しかし、徳兵衛の叔父が勝手に姪との縁談を進め、継母も彼の意見を無視して結納金を受け取ります。
徳兵衛はお初との恋を実らせるため、継母を説得し、結納金を叔父に返そうとしますが、途中で親友の九平次に頼まれ、そのお金を貸してしまいます。
しかし、九平次に返済を求めると、公衆の面前で「詐欺師だ」と罵られ、徳兵衛は名誉を傷つけられます。絶望した徳兵衛が自害しようとすると、お初が「一緒に死のう」と申し出て、2人は露天神社で心中してしまうという悲劇的な結末を迎えました。
この「曽根崎心中」は後に近松門左衛門によって浄瑠璃として描かれ、江戸時代の大ヒット作となります。以降、露天神社は「お初天神」として人々に知られるようになり、恋愛成就や縁結びの神社としても多くの参拝者が訪れるようになりました。
ハート型の絵馬や美人祈願絵馬が大変人気ですので、参拝の際にはぜひチェックしてみてくださいね!
互いに愛し合った徳兵衛とお初が最後にたどり着いた場所である露天神社は、「恋人の聖地」でもあるので、カップルで参拝に訪れる方も多いそうです。
名称 | 露天神社 |
住所 | 大阪府大阪市北区曽根崎2-5-4 |
開門時間 | 6:00〜24:00 9:00〜18:00 *社務所受付時間 |
公式サイト | https://tuyutenjin.com |
アクセス | 大阪メトロ御堂筋線・阪急電鉄・阪神電鉄「梅田駅」より徒歩5分 大阪メトロ谷町線「東梅田駅」より徒歩5分 |
愛染堂 勝鬘院(大阪市天王寺区)
写真:愛染堂勝鬘院 多宝堂
推古天皇元年(593年)に聖徳太子によって建てられた愛染堂勝鬘院は「愛染さん」の名で親しまれています。
元々は、聖徳太子が施薬院として建立した寺院のため、日本の社会福祉事業発祥の地でもあります。
平安時代、弘法大師空海によって密教が日本に伝わると、金堂に愛染明王が本尊として奉安され、愛染明王信仰の普及とともに、勝鬘院全体が四天王寺の愛染堂と呼ばれるようになりました。
愛染明王は、主に縁結び・良縁成就・夫婦和合・愛嬌開運の功徳があると信じられていることから良縁を求める人が多く参拝に訪れます。
また、境内にある「愛染めの霊水」は飲むと愛嬌開運のご利益があり、願いが叶うといわれています。
さらに、縁結びの霊木「愛染かつら」が境内にあることでも有名で、この霊木の前に立ち、愛を語り合った男女には、どんな困難な壁が立ちはだかろうとも、乗りこえ、何があっても幸せな結末が訪れるという素敵な伝説があるので、ぜひ一度参拝したいですね!
毎年7月には、大阪三大夏祭りの一つである愛染まつりが開催されます。このお祭りでは、縁日や宝恵駕籠パレードなど見どころ満載ですので、この時期に合わせて参拝するのも良いでしょう🎶
名称 | 愛染堂 勝鬘院 |
住所 | 大阪府大阪市天王寺区夕陽丘5-36 |
開門時間 | 9:00〜17:00 |
公式サイト | http://www.aizendo.com |
アクセス | 大阪メトロ谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘駅」より徒歩3分 |
法善寺(大阪市中央区)
法善寺は、大阪ミナミの繁華街のすぐそばに位置する浄土宗の寺院です。
元々は、京都宇治にあったそうですが、寛永十四年(1637年)に大阪難波に移転されました。
千日念仏回向を行ったことから「千日寺」や、全身を苔に覆われた「水掛不動尊」とも呼ばれています。
「水掛不動尊」と呼ばれる法善寺の西向不動明王は、緑の苔に包まれた珍しい姿をしています。400年近い歴史を持つ法善寺ですが、“水掛け”の習慣は戦後に始まったものです。
ある日法善寺にお参りにやってきた女性が「願いを叶えて欲しい」と祈りながらお不動さんに水を掛けたのです。この仏さまにすがる女性の強い思いが、今日まで続く“水掛け”の作法の発祥となりました。
苔は願いの数だけ広がり、不動明王はいつも私たちの祈りを見守ってくださいます。
病気回復を願うなら、体の悪い部分に水をかけて祈りましょう。良い出会いを求める人は、両脇の矜羯羅童子(こんがらどうじ)と制吒迦童子(せいたかどうじ)を男女として見立て、やさしく水をかけてください。
願いを込めて水を掛ければ、どんなことも叶えてくださる力を持っているので、あなた自身の願いを心の中で唱えながら参拝してくださいね。
法善寺周辺には、「法善寺横丁」という飲食店が多く集まっている通りがあるので、参拝の際にはぜひこちらにも立ち寄ってみてください!
名称 | 浄土宗 天龍山 法善寺 |
住所 | 大阪府大阪市中央区難波1-2-16 |
開門時間 | 境内自由 10:00〜18:00 *社務所受付時間 |
公式サイト | https://houzenji.jp |
アクセス | 大阪メトロ御堂筋線「なんば駅」より徒歩5分 |
高津宮(大阪市中央区)
高津宮は、平安時代初期貞観八年(866年)に清和天皇の勅命によって建てられた歴史ある神社です。
仁徳天皇ゆかりの難波高津宮とされる場所に位置し、仁徳天皇を主祭神としてお祀りしています。
仁徳天皇は、大阪の繁栄の礎を築いた天皇であり、人々の貧しさを見て、税を止めて救済したことで広く敬われていました。
そんな古くから大阪の人々に愛されている高津宮の縁結びスポットは「相合坂」別名「縁結びの坂」です。
高津宮は周囲から一段高い場所にあるため、参拝するには坂を登る必要があります。この「相合坂」は、南からまっすぐ伸びる「女坂」と北からひと曲がりする「男坂」から成り、それぞれの坂から同時に登り、ちょうど頂点のところで出会うと相性が良いといわれています。
また、高津宮は古典落語「高津の富」や文楽の舞台としても知られ、現在もプロやアマチュアの落語家が寄席を開いています。
歴史と文化を紡いできた高津宮は、多くの人が集まり、愛されている神社です。ぜひ一度参拝してみたいですね。
境内にはカフェもありますので、ここで休憩しながら境内を散策するのも楽しそうですね!
名称 | 高津宮 |
住所 | 大阪府大阪市中央区高津1-1-29 |
開門時間 | 6:00〜18:00 9:00〜17:00 *社務所受付時間 |
公式サイト | https://kouzu.or.jp |
アクセス | 大阪メトロ谷町線「谷町九丁目駅」より徒歩5分 |
玉造稲荷神社(大阪市中央区)
玉造稲荷神社は、垂仁天皇18年(紀元前12年)の秋に創祀したと伝えられ、稲荷神社の総本山である伏見稲荷神社よりも長い歴史をもつ神社です。
勾玉を作る職人が近くに住居を構えており、「玉造部」が転じて玉造稲荷神社と名付けられました。
宇迦之御魂大神(うがのみたまのおおかみ)を主祭神としてお祀りしているのに加えて、縁結びや夫婦和合にご利益のある軻遇突智命(かぐつちのみこと)などあわせて五柱がお祀りされています。
縁結び・恋愛成就のご利益を授かりたい方には、境内末社の胞衣塚大明神(よなづかだいみょうじん)がおすすめです。
胞衣塚大明神は、豊臣秀頼公と母・淀殿を結ぶ卵膜・胎盤などの胞衣(よな/えな)が鎮座しています。
ここでは、豊臣秀頼公に仕えた真田信繁ゆかりの「真田紐」で作られた「縁のひも」に願いを書いて祈願することができます。縁に関する願いを書いて祈願しましょう。
また、玉造稲荷神社では「恋キツネ絵馬」が非常に人気です。相手と自分の名前を書いて奉納することができます。
キツネは一生パートナーを変えない生き物であり、「恋キツネ絵馬」は永遠の愛を象徴するものとして多くの人に親しまれています。
そのほかにも、さまざまな種類のお守りがあるそうなので、参拝の際は忘れずにチェックしてくださいね!
本殿に向かって左側の狛犬の前にある「なで子持曲玉石」は、子宝祈願にご利益があるそうです。ぜひ触ってみてください。
名称 | 玉造稲荷神社 |
住所 | 大阪府大阪市中央区玉造2-3-8 |
開門時間 | 境内自由 |
公式サイト | https://www.inari.or.jp |
アクセス | JR大阪環状線「森ノ宮駅」より徒歩10分 大阪メトロ中央線「谷町四丁目駅」より徒歩15分 |
生國魂神社 鴫野神社(大阪市天王寺区)
「いくたまさん」と呼ばれ親しまれている生國魂神社(いくくにたまじんじゃ)は、社伝によると紀元前663年に建てられた大阪最古の神社です。
第一代神武天皇の日本統一の際、天皇自ら難波津に日本列島そのものの神様である生島大神(いくしまのおおかみ)と足島大神(たるしまのおおかみ)をお祀りしたのが始まりとされています。
生國魂神社には、さまざまな摂社や末社が鎮座しており、それぞれが異なるご利益を授けてくれます。なかでも、縁結びを願う参拝者に人気なのが鴫野神社(しぎのじんじゃ)です。
鴫野神社は、市寸島比売神(いちきしまひめのみこと)を御祭神としてお祀りしており、かつては淀殿も頻繁に参拝に訪れていたことから、淀殿もお祀りされています。
ここでは、「心」の文字に鍵がかかったユニークなイラストの絵馬に願い事を書いて奉納することができます。悪縁を断ち切り、良縁を結ぶための一歩をここから踏み出してみましょう。
生國魂神社では、毎年7月に大阪三大夏祭りの一つである生國魂祭が行われるので、こちらのお祭りにも参加してみてはいかがでしょうか?
鴫野神社以外にも、さまざまな摂社・末社があるので、参拝の際には気になる神社を巡ってみてくださいね。
名称 | 生國魂神社 |
住所 | 大阪府大阪市天王寺区生玉町13-9 |
開門時間 | 9:00〜17:00 *季節によって変動あり |
公式サイト | https://ikutamajinja.jp |
アクセス | 大阪メトロ谷町線・千日前線「谷町九丁目駅」より徒歩5分 大阪メトロ堺筋線・千日前線「日本橋駅」より徒歩7分 近鉄「近鉄日本橋駅」より徒歩7分 |
住吉大社 侍者社(大阪市住吉区)
全国約2300社ある住吉神社の総本社である住吉大社は、摂津国の中でも由緒が深く、信仰が篤い神社として、人々に親しまれてきました。
創建は、摂政十一年(211年)と古く、神功皇后の新羅遠征と深い関わりがあります。神功皇后は、住吉大神の加護を授かり、新羅を平定し、その凱旋の途中、神託によって現在の住吉の地に住吉大社を創建されました。
御祭神は、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が禊祓(心身の穢れや罪を水で清めること)を行われた際に海の中から出現された底筒男命(そこつつのおのみこと)・中筒男命(なかつつのおのみこと)・表筒男命(うわつつのおのみこと)の三神、そして神功皇后です。
古くから航海の守護神・和歌や文学の神・禊祓・産業・貿易・外交の祖神として信仰を集めており、さまざまなご利益を授かることができると人気な大阪最強のパワースポットです。
本殿が4棟、摂社が27棟あるうち、縁結びにおすすめなのは侍者社(おもとしゃ)です。
侍者社では、初代神主の田裳見宿禰(たもみのすくね)とその妻である市姫命(いちひめのみこと)をお祀りしており、「神と人」を結ぶ、仲執り持ちの役目を担ったことから、縁結びの神として篤く信仰されています。
侍者人形という土人形を奉納すると、良縁祈願のご利益がより一層強まるそうです。参拝の際には、こちらも忘れずにチェックしてみてくださいね!
境内にある「反橋」という橋は、渡るだけで「おはらい」になるという縁起の良い橋なので、ぜひ渡ってみてください!
名称 | 住吉大社 |
住所 | 大阪府大阪市住吉区住吉2丁目9-89 |
開門時間 | 6:30〜16:00 *外周門 6:30〜17:00 *御垣内 |
公式サイト | https://www.sumiyoshitaisha.net |
アクセス | 南海本線「住吉大社駅」より徒歩3分 南海高野線「住吉東駅」より徒歩5分 阪堺線「住吉鳥居前駅」より徒歩すぐ |
四天王寺(大阪市天王寺区)
特定の宗派に属さない「和宗」の総本山である四天王寺は、今から1400年以上前の推古天皇元年(593年)に創建されました。甲子園球場の約3倍という広い境内を持っており、日本最古の官寺として知られています。
『日本書紀』によると、物部守屋と蘇我馬子の合戦の際に、崇仏派の蘇我氏についた聖徳太子が、自ら四天王像を彫り、「この戦いに勝利したら、四天王を安置する寺院を建立しこの世の全ての人々を救済する」と誓願され、勝利の後その誓いを果すために、建立されました。
そのため、四天王寺の伽藍配置は「四天王寺式伽藍配置」と呼ばれ、6〜7世紀の大陸の様式を今日に伝える貴重な建築様式とされています。
そんな四天王寺で縁結びにおすすめなのは、「布袋堂」と「大黒堂」です。
布袋堂は、聖徳太子の乳母をお祀りしており、母子健康や安産そして縁結びを祈願する女性が多く参拝に訪れます。大阪七福神の札所にもなっているそうです。
大黒堂は、御本尊が一体の像に大黒天・毘沙門天・弁才天の顔を持つ三面大黒天のため、子孫繁栄や商売繁盛、縁結びなどありとあらゆることにご利益があるとされ、昔から庶民のからの信仰が非常に篤いです。毎甲子(きのえね)が御縁日として賑わいますが、旧正月には多くの人が参拝に訪れます。
また、四天王寺の良縁祈願の絵馬は、ピンク色のハート型になっているので、ここに願いを書くだけでも幸せな気分になれそうですね!
広大な境内には、庭園や軽食が食べられる休憩所などさまざまな施設がありますので、一つ一つじっくり散策してみるのも良いですね。
名称 | 四天王寺 |
住所 | 大阪府大阪市天王寺区四天王寺1-11-18 |
開門時間 | 8:30〜16:30 *4月〜9月 8:30〜16:00 *10月〜3月 |
公式サイト | https://www.shitennoji.or.jp |
アクセス | 大阪メトロ御堂筋線・谷町線「天王寺駅」より徒歩12分 大阪メトロ谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘駅」より徒歩5分 近鉄南大阪線「阿部野橋駅」より徒歩15分 |
大阪天満宮(大阪市北区)
大阪天満宮は「天満の天神さん」として親しまれています。
元々この地には、孝徳天皇が都の西北を守るために祀った大将軍社という神社がありました。菅原道真公も、太宰府に向かう際にこの大将軍社で旅の無事を祈願したとされています。
道真公が太宰府で亡くなった50年後、大将軍社の前に一夜にして7本の松が生え、その梢が光り輝いたため、村上天皇はこれを聞き、道真公の霊を鎮めるために天満宮を建てたのが大阪天満宮の始まりです。
天満宮といえば、学業成就のご利益で有名ですが、実は縁結びのスポットもあります。
それが、境内の北側にある「星合橋」です。古くから、星合池にかかるこの橋の上ではお見合いが行われ、そこで出会った男女は星の力によって結ばれると言われています。
さらに、池に浮かぶ梅の形をした浮島に「願い玉」をうまく乗せることができると、願いが叶うと伝えられています。
梅の浮島は色分けされており、白は健康・病気平癒、青は芸術・芸能、緑は学業、黄は万願成就、赤は縁結び・良縁祈願とされています。自分の願いに合わせて、願い玉を投げてみてください。
また、2月から3月にかけては境内の梅の花が美しく咲き、お祭りも開催されます。天神さんの魅力が十二分に味わえるこの時期に参拝するのがおすすめです!
大阪天満宮のすぐそばには、長さ日本一の天神橋筋商店街がありますので、こちらにも足を運んでみてください。
名称 | 大阪天満宮 |
住所 | 大阪府大阪市北区天神橋2-1-8 |
開門時間 | 5:30〜18:30 9:00〜17:00 *授与所受付時間 |
公式サイト | https://osakatemmangu.or.jp |
アクセス | 大阪メトロ谷町線・堺筋線「南森町駅」より徒歩すぐ JR東西線「大阪天満宮駅」より徒歩すぐ |
まとめ
ここまで、大阪にある縁結びにおすすめの神社を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
それぞれの神社や寺院には独自の歴史や伝統があり、その場所ならではの雰囲気を感じることができます。これらの神社仏閣は、ただの観光名所ではなく、長い歴史を通じて人々に信仰され、愛されてきた場所です。
多くの人々の祈りや願いが積み重なったこれらの神社に足を運ぶことで、心が落ち着くだけでなく、自分自身と向き合う時間を得られるはずです。そして、そこで祈ることで、きっと素晴らしいご縁があなたを待っていることでしょう。
この記事を読んでくださったあなたに素敵なご縁が訪れることを心から祈っています!